メンドクサイのよ、ワンワン

 

他ブログとの連携も終わり、何となく今日のブログを始めます。

なんとなくね。なんとなく。。

 

 

ゴールデンウィーク、ついに最終日ですね。(もう終わりよ……)

明日から皆仕事や学校…憂鬱と期待が若干入り交じったこの感じです。

私も自分の仕事がなんとか軌道に乗るように頑張っていきたいです。

 

ゴールデンウィークにしたことで特別だったのは、映画『美女と野獣』を観に行ったことと、彼といちゃいちゃし放題だったことと(いつもじゃないか!馬鹿野郎…!)家族ですき焼きをしたことだった。

 

ゴールデンウィークに出来たことと言えば部屋の模様替えです。

本の整理や、いつも着てる洋服をメンテナンスしたり…。ピアスのホコリ取ったりするのって癒されます。心が綺麗になっていく感じと、物を大事にする私偉すぎじゃん?みたいな。

 

最近自画自賛が多くて若干引かれている気がしますが、このスタンスは崩さないような人間になっていきたいという気持ち?

 

いや違うんだよね。私の場合、そう思ってないと恥ずかしい気持ちになるんで。恥ずかしさを隠すために偉いって言っとこうって意識が働きます。

↑部屋に絵を飾ってみたが生活感ありすぎですね。懲らしめましょう(画像)

 

自分のことをつくづくメンドクサイ人間だなあと思うのですが、最近で言うSNS系統の類いも本当にそういう気持ちになってしまう。

 

「仕方ないとは言いながら、まんざらでもない」というSNSの感覚に耐えられないときがあります。そういうときは自分で言って自分だけ恥ずかしくなればいい!と思います。

 

結果的に痛いヤツと思われてしまいます。そう思われることで理性を保ててるような気さえしてくる。なんてメンドクサイやつなのだ。煮てやろうかな。ふはははははは。

 

人はそれを”自意識過剰”といいますが、かといって全く自意識過剰でなければ”傍若無人”と言われたりします。「じゃあお前、私にどうなって欲しいんだ?」と思います。(おそらく煮えて欲しい)

 

そういうことなんで、日本語の半分以上は皮肉で出来てる気がする。「頭良いね」とか「イケメンだね」とかでも皮肉に聞こえる文化なんだな。なんだ、メンドクサイの私だけじゃねーなと思いたい。

 

ということで、今回は『めんどくさくないヤツの定義』について考えてみますよ♥️

 

さて、めんどくさくないヤツの定義って何なのでしょう。「めんどくさい」=「めんどうくさい」です。つまり「面倒臭い」。面倒がプーンと臭いわけですね。

 

面倒臭いを辞書で引くと” 手数がかかってわずらわしい。大変にやっかいなこと。”と出てきます。うぬぬ。

 

面倒臭くないヤツは、” 手数がかかってわずらわしくない。大変にやっかいではないこと。”といえる。これを、そうだな…。例えば恋愛に置き換えてみよう。

 

例:告白シーン

 

男「C子先輩!俺…ずっと前からC子先輩のことが…!!」

 

C子「いや、無理。お前きもいし。」

 

男「そうですよね…!…あざっす!」

 

うーんこれはダメですね。男の方があまりにも引き良すぎです。ですがメンドクサくはない男と言えそうです。…続きを見ていきましょう。

 

C子「ちょっとーA美聞いてよー。同じ部活に後輩のブサメンいんじゃん、あいつこの私に向かって告白してくんだぜ。マジあり得なくない?」

 

A美「えー?まじでありえなーい!どこで告白されたの?」

 

C子「えー、なんかー。部活の機材の話かと思ったらわざわざ、屋上に呼び出されてさー、まじメンドクサイ。」

 

ハイ出ました!メンドクサイ!

いやー、、、女が一番面倒くさいと思ったんですがね。。。

 

A美「確かにwwwwそれはメンドクサイ笑」

 

A美もメンドクサイ烙印を押してしまいました…。ここで分かるのはいかにメンドクサイという言葉が断片的かということです。男はブサメンかもしれませんが、見る人によって変わりますし、メンドクサイと言うにはかなり可哀想です。

 

男は告白してもすぐに身を引きましたし、どちらかというとメンドクサイ類いではありません。なのにメンドクサイと言われる。まるで”メンドクサイ・トラップ”に引っかかってしまったかのよう。なぜなのか?

 

メンドクサイ・トラップの罠、こんな風に言えるかもしれません。

 

1、社会カースト

2、行動する側のリスク

3、世間体

 

1の社会カースト、おそらくここでは男の立場が弱いと言えそうです。C子は自分のことをおそらくそこそこ可愛いと思っていて、男が告白することに「何様?」だと思っています。

 

2の行動する側のリスクは明白。そもそも人が人に頼み事をしたり、何かをするにはそれなりのリスクが伴います。ノーリスクはノーリターンです。何かをするっていうのはいずれにせよメンドイです。つまりはリスクを恐れるなら何もしなけりゃ良いわけです。めんどくさくない人間の完成ですね。

 

3の世間体は極論ですが、もしこの世にC子と男しかいなかったらどうなっていたのでしょう。おそらくC子は告白に承諾したはずです。世間体において、C子がA美に対して話した理由もあります。

 

1つはフって良かったよね?という共感を相手に求めていること。これには、自分のしたことは正しいことだよね?という社会への承認意図が含まれています。もう1つはA美に話すことでC子が女としての優越感に浸れるからというのもありそうです。

 

以上のことから分かるのは、C子という女は面倒臭いやつだから「男よ、振られてよかったな!!」と声を大にして言いたい!!ということ。

 

要するに「メンドクサイと言ってるヤツが一番メンドクサイ」わけなのだ。面倒くさいという言葉を極力使わないように日々改めたいよね。

 

まあ、こんなこと書いてる私がメンドクサイ人間なのは間違いないがね……。友達欲しい。